ロンドンバスの活用について

ご挨拶

 世界的にも根強いファンが多いロンドンバス。
その中でもジュラルミン製のボディを持つ通称ルートマスターは、50年前の車両にも関わらず奇跡的に当時のボディのまま現存し、その中にはエンジン・足回りを常にメンテナンスされ、4.4メートルの高さ制限に対しても特別な認可を受ける事で公道を走行できるロンドンバスが日本にも少数ですが存在します。

当協会では、この残存する世界的に見ても貴重なロンドンバスを、常日頃より情報共有しながら維持・管理していく活動を行っております。

 バブル時代にはその注目される容姿から、固定店舗用として走行不可能な状態で輸入された車両も存在しましたが、残念ながらその多くは姿を消してしまいました。
当協会では、そんな車両のリユースや新規での輸入・登録に至るまでを、協会会員企業様のご協力を頂きながら、プロジェクトへの活用に向けたお手伝いをしております。

 利用目的は「地域の町おこし」・「企業様の移動広告媒体」・「イベント利用」など様々。
走行しないお洒落なカフェ店舗としての使用だけでも車両納入を含めたノウハウが必要です。
今までの実績には理由がありますので、ご相談いただけましたら実現に向けた解決策をロンドンバスのプロ集団がサポートいたします。
まずはお問合せフォームからのご連絡をお待ちしております。

代表理事 吉田 智

《代表理事の経歴》
2005年4月 「Cruising Café&Bar DOUBLE DECKER」の運行をスタート。
1965年式ルートマスターを使用し、日本で初めての移動する飲食店として認可を取得。
お酒を飲みながら東京の夜景散歩ができる飲食店として話題となり、その後は多くの方々(現会員企業様)にご協力を頂きながら渋谷・六本木を中心エリアとしたパーティバスへと進化させた。
※「浅草まちおこしプロジェクト」の一環として、浅草おかみさん会・イギリス大使館様のご後援を頂き運行が実現。

メトロミニッツ2006 no.39メトロミニッツ2006 no.39

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